◎サイズ◎

床面積が0.75坪、1坪、1.25坪、1.5坪のタイプがあります。
主流なのは1坪のタイプで、浴槽内でもゆったりと足が伸ばせます。
1.25坪は洗い場が広く、子どもや介助が必要な場合に入りやすいです。

◎保温性◎

システムバスはそれ自体が独立した箱で、
設置した状態では二重構造となり、在来工法より暖かいのが特徴です。
最近では壁や天井、浴槽、フタを保温材でくるみ、
熱を逃しにくくして床材にヒヤッとしない素材を用いた商品もあります。

◎清掃性◎

清掃しやすい排水口、水はけをよくした床、
目地のない壁や汚れのつきにくい鏡やドア、
水栓カウンターなどの選択肢があります。
どの程度、日々の掃除に手間をかけられるか考えましょう。

◎バリアフリー◎

洗面室との段差が小さく、床に滑りにくい加工が施され、
要所に手すりが設置されているなどが基本的な仕様です。
寒さ対策として床暖房、暖かい蒸気が出る機能を備えた商品もあります。

◎リラックス◎

疲れをほぐすジェットバス、様々な水流を浴びられるシャワー、
映像や音楽を楽しめるシステム、調光機能のついた照明や、
ライティングできる浴槽など、くつろぎの提案は色々あります。
長時間お風呂に入る家族が1人でもいたら、取り入れるといいかもしれません。