家庭のエネルギー消費量の3割以上を占めるのが給湯です。
お風呂やキッチン、洗面台などで使うお湯をつくる給湯設備は、
暮らしに不可欠なものです。
その給湯設備を熱効率の高いものに替えることで、
住まい全体の省エネを図ることができます。
種類としては、
「エコキュート」、「エコジョーズ」、「エコフィール」
と熱源の異なる3タイプがあります。
設置費用は普通の給湯機器に比べて割高ですが、
ランニングコストもふまえて長期的な視点で選ぶことが大切です。
タイプによっては、自治体による補助金が設置されているものもあるので
事前に調べておくといいかもしれません。