床・壁・天井で使う色は部屋の大半の色を占めるので
ベースカラーとも呼ばれています。
部屋の印象を左右するので、家族はもちろん
来た人が心地よいと感じる色を選ぶと失敗しません。
それぞれの色を決める基本ルールは、
床→壁→天井の順に明るい色にすることです。
明るい色の方が軽く感じられるので、
天井が高く開放的な印象を与えてくれます。
一方で、床よりも壁や天井を濃い色にすると
個性を演出することができます。
しかし、圧迫感も受けやすくなってしまうこともあるので
選ぶ際は慎重に決めていきましょう。