同じ広さの部屋でも、色使いのよって広く見せることが出来ます。
例えば先日のブログに書いた、床を暗い色合いにして、
壁・天井に明るい色味を選ぶというのがひとつの方法です。
また壁や天井の色は、後ろに下がって見える後退色の白や薄いブルー、
グレーなど寒色系を選ぶと効果的です。
反対に前に迫って見える進出色のオレンジや赤などを選ぶのは避けた方が無難です。
柄物の場合は、柄の大きさがポイントになります。
小さい柄の方が大きい柄より遠くにあるように見えるので、
部屋に広がり感が生まれます。
また横ストライプなら広がり感はありますが天井が低く感じ、
縦ストライプは天井が高く感じられますが狭い印象になります。